[東北ブロック]

[選定の基準]
全国を道の駅の管轄によって9のブロックに分け、それぞれ10か所前後で、全国100カ所を選びました。
選定の基準は、それぞれの道の駅の特徴を書き出し、その内容で判断しました。
要するにもう一度行ってみたいと思わせる、他と違った何らかの個性のある道の駅が有利となります。

[あくまで個人の勝手な評価です]
これは、あくまでも私個人の主観的な感想です。
訪問した曜日、時間帯、その日のお天気によっても道の駅の印象は大きく違ってくるものです。
更に私自身の好みでも印象が左右されますから、選考には不公平があり、
あくまでも参考意見であることをあらかじめご了承下さい。

※道の駅の名前をクリックすると詳細記事が開きます

No 都道府県 もう一度行きたい道の駅 特徴
1 青森県 みんまや
・津軽半島最先端
・道の駅は「青函トンネル記念館」を兼ねており、体験坑道あり
・道の駅自体としての魅力は少ないが、周辺の感動スポットが多数
・全国的に珍しい「階段国道」や竜飛岬の絶景が魅力
 
2 岩手県 雫石あねっこ(しずくいし)
・雫石スキー場や小岩井農場に近いロケーション
・日帰り温泉施設 “橋場温泉 はしばの湯” や物産館、食事処も充実
・仮眠のできる広い休憩所には、熱いお茶が飲める設備もあり
・そば打ち体験道場や、ハーブ園もあり
 
3 岩手県 遠野風の丘@
遠野風の丘A

・国土交通省が選定した全国モデル「道の駅」6カ所の内のひとつ
・河童伝説の地で、「河童捕獲許可証」を販売(笑)
・柳田國男の「遠野物語」はこの地方の民話や伝説をもとに編纂された
・市街地を見下ろす小高い丘にあり、2基の風車で施設の電気を供給
・年間100万人以上の入館者があって、活気に満ちている
 
4 宮城県 上品の郷(じょうほんのさと)
・北上川の船着き場のイメージで作られており、雲を模した明り取りがある
・震度7まで耐えられる、面格子構造の壁を採用
・充実した日帰り温泉施設「ふたごの湯」や品揃えの充実した直売所
・ランチバイキングもあるレストラン
 
5 宮城県 あ・ら・伊達な道の駅
・伊達政宗公が青年期を過ごした場所
・来場者数が東北トップクラスで、成功した道の駅のモデルになっている
・直売所とレストランのほか、いくつものテナント店舗あり
・中央に円形スペースの休憩所あり、らせん通路で屋上に出れる
 
6 秋田県 象潟(きさかた)@
象潟(きさかた)A
・鳥海山の絶景と日本海の両方を見ながらのドライブコース
・道の駅の敷地2万坪で東北最大級
・温泉施設、足湯、四輪バギー、グランドゴルフなどの施設あり
・“日本の渚・夕陽百選”や“日本の遊歩百選”等にも選ばれている海岸
・ショッピング、レストラン、宴会場などの施設も充実
 
7 秋田県 てんのう
・男鹿半島の付け根に位置し、八郎潟の干拓地に隣接
・高さ59.8mの天王スカイタワーからの絶景
・八郎潟の歴史を紹介する資料館
・鞍掛沼と歴史の広場 神話の里 「スサノオの村」
・天王温泉くららの温泉施設をはじめとする総合レジャー施設
 
8 秋田県 しょうわ
・別名「ブルーメッセあきた」という、植物園を併設した大型施設
・ガラス張りの巨大温室には、世界の珍しい熱帯植物がいっぱい
・2万平方メートル芝生花壇公園では、季節ごとの花々を楽しめる
・春には、6万株のチューリップが咲き誇る
 
9 山形県 白鷹ヤナ公園
・裏手を最上川が流れ、日本一の「ヤナ」が常設されている
・多い日には、1日に1万匹のアユが獲れる
・体験観光ヤナでは、飛び跳ねるアユを手づかみできる
・屋台や食堂では、塩焼きをはじめ新鮮なアユ料理を堪能できる
・日本三大急流「最上川」の景観があり、ドラマ「おしん」の撮影現場も近い
 
10 福島県 ばんだい
・会津磐梯山の雄姿がすぐ目の前
・磐梯山、裏磐梯、五色沼、猪苗代湖など観光地への拠点
・「磐梯山ゴールドライン」をはじめとする多彩なドライブコース
・福島の土産がなんでも揃う充実の物産館など
 
11 福島県 よつくら港
・東日本大震災からの復興により2012/8月にリニューアルオープン
・道の駅の復興が町の復興に繋がっている
・震災を経験した子供たちの未来へのメッセージがタイルで貼ってある
・2階のフードコーナーや展望テラスからの太平洋の眺望