三重県
地域 中部
都道府県 三重県 24_06
道の駅名称  奥伊勢木つつ木館
  (おくいせきつつきかん)
住所  度会郡大紀町滝原870-37
■初めての訪問日  2012-03-23
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次に向かったのは、わずか4kmしか離れていない
道の駅奥伊勢木つつ木館 です。









道の駅を少し離れて見ると、“瀧原宮(たきはらのみや)” という看板があります。
道の駅のすぐ奥には、こんな鳥居が立っています。





“皇大新宮別宮 瀧原宮(こうたいじんぐうべつぐう たきのはらのみや)” というのが正式な名称で 「天照大神の遙宮(とうのみや)」 ともいわれます。

“皇大新宮” とは “伊勢神宮 内宮”のことで、内宮から遠く離れた場所で天照大神の魂を祀ることを “遙宮” といいます。

44haもの広さがある瀧原宮は神杉の原生林に囲まれ、その地勢が伊勢神宮内宮に極めて似ていることから、伊勢神宮内宮の雛型ではないかともいわれています。





道の駅はそんな由緒正しい神社の門前に建っているのです。







道の駅の敷地内に古い大木が立てられていました。





この木もやはり、瀧原宮の原生林の古代杉の1本だったのだそうです。



さて道の駅ですが、ちょうど私たちが来た時、道の駅正面の看板の付替えらしい工事が行われていました。







偶然珍しい光景に遭遇したものだと思いました。





玄関には3月末だというのに注連縄が飾ってあり、その左壁には・・・・・





“きつつき” がいました。(笑)


この道の駅の名称 “木つつ木館” は、自然の木工師であるきつつきをキャラクターとし、林業、木工業をメインテーマとすることから名づけられています。



店内に入ろうとして、何か違和感を感じました。
そして、この張り紙に気がつきました。





なんと、看板の架け替え工事だけでなく、道の駅全体の改装工事が行われていたのです。( ̄□ ̄;)!!
そして停まってるたくさんの車は工事関係者の車で、店内に見える人影も改装工事の人たちだったのです。









それでも改装中の店内に無理やり入ってみると、入口付近に道の駅スタンプを発見しました。
責任者らしい人に断りを言って、スタンプを押させて頂きました。

とりあえず目的は果たしたものの、店内のレポートは諦めざるを得ません。
中途半端なレポートになったけど、仕方が無いですね。σ(^_^;)



旅から戻って、この道の駅のパンフレットを見て気がついたのですが・・・・・





これがパンフレットに載っていた工事前の姿です。
建物正面の看板は新たに取り付けたようです。


それと右端に写っている三角形の看板も大きく変わっていました。





外観だけでもこんなに変わりましたから、内装がどれだけ立派になったのか、楽しみではあります。





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