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愛知県 | ![]() |
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渥美半島を離れて次に向かったのは 道の駅筆柿の里・幸田 です。 ![]() ここからの3か所は比較的近い場所に固まっているのですが、ここまで行くのが大変でした。 国道23号は街の中を走るのでどうしても渋滞します。 しかも比較的新しい道の駅なのでナビに情報がはいっていません。 住所を元に設定しているのですが、目的地付近に来ても看板さえ見当たりません。 ![]() 走ってきたのは旧23号なのですが、実は他に “国道23号岡崎バイパス” というのがあります。 確かバイパス沿いだったはずと思い近くへ行ってみると、偶然バイパスの高架上に道の駅の案内板が見えました。 一番近いインターから乗り込んで、ようやく道の駅へ到着することができました。 でも、あとでこの案内地図を見てみると、バイパスからでも旧道からでもどちらからも入れるようになっていたのですね。 ![]() ※すみません、こんなぼやけた写真しか撮れていませんでした。 田原めっくんはうすからここまで、シミュレーションでは55分で到着するはずが、1時間20分もかかってしまいました。 でも渋滞に悩まされるのは、実はこれが始まりに過ぎなかったのです。 ![]() ![]() バイパス沿いですからこの道の駅、サービスエリアみたいなものです。 ![]() ここ “幸田町” は “筆柿” の産地です。 ![]() 筆柿は、その形が筆に似ていることからこの名がついています。 富有柿や次郎柿より1カ月ほど早く収穫されるので、一足早い秋の味覚として親しまれています。 筆柿の最大の特徴は、1本の木に甘柿と渋柿が混ざっていることで “不完全甘柿” という種類です。 昔は手作業で甘柿と渋柿をより分けていましたが、現在は機械で判別するのだそうです。 そして幸田町はこの筆柿の日本一の産地であり、全国の95%をここで生産します。 ![]() とりあえず店内に入ってみます。 ![]() 道の駅登録証の横に、駅長さんの帽子がかかっていました。 ![]() ![]() この時期ですから筆柿自体はありませんが、筆柿まんじゅう、筆柿ようかん、筆柿ワインといった加工品はたくさん販売されています。 ここまでで30分近くをロスしたので、さすがに気が焦ります。 ここでの滞在時間はわずか10分で切り上げ、次に向かいました。 ![]() |
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