愛知県
地域 中部
都道府県 愛知県 23_06
道の駅名称  どんぐりの里いなぶ
  (どんぐりのさといなぶ)
住所  豊田市武節町針原4-1
■初めての訪問日  2012-03-21
■地図リンク 地図を表示します
■関連リンク先

今日から新しいシリーズのスタートです。

3月21日水曜日、朝8時に福岡空港を離陸し、9時10分に中部国際空港へ到着しました。
中部国際空港セントレアは、乗り継ぎで立ち寄ったことはありますが、ここで下りるのは初めてです。
空港でレンタカーを借り、9時40分に出発しました。

今回借りたレンタカーはこれです。





いつもと同じホンダのフィットですが、これって 「富士山」ナンバーなんです。
途中給油していた時に、そこの店員さんから “富士山ナンバーってかっこいいですね!” と言われちゃいました。(^-^)

地図がちょっと見難いかもしれませんが、①の知多半島にある中部国際空港を出て②の
道の駅どんぐりの里いなぶ が最初の目的地です。





どうしてこんなに離れた場所からスタートするのかというと、今日訪問するのはほとんどが “木曜” 定休日なのです。

当初は近くから順に回るように計画を練っていたのですが、そうするとこの付近がどうしても木曜にかかってしまうのです。
しかも最後の道の駅の閉店時間が17時なので、数は6か所と少ないのですがあんまり余裕がありません。


知多半島道路から、快適に高速を走っていたのですが、どこかで方向を間違ったらしく、ナビが全く進路も距離も所要時間も表示しなくなってしまいました。
だんだん不安になり、結局途中で高速を降りて、目的地をセットし直しました。

最終日に空港へ戻る時に分かったのですが、ナビのデータが古く、新しい高速道路が入って無かったのです。
ですから、途中で下りずにそのまま走った方が良かったのか、いまだに判断がつきません。

一般道を走って、距離にして99km、時間は2時間8分かかって道の駅に到着しました。







天気予報では曇り時々晴れだったのですが、この日は見事に晴れました。

ここは、愛知県豊田市の郊外 “稲武地区” にあります。
稲武地区がどの辺なのか、別の地図で見てみましょう。





ここは信州へ塩を運ぶ “中馬街道(塩の道)” の宿場町として繁栄した町です。
そして室町から戦国時代にかけての戦乱の舞台ともなった地域でもあります。








道の駅は中央に “イベント広場” があり、それを囲むように建物があります。
広場の右側は “情報コーナー・観光案内所” 左側は “どんぐり横町” という直売所、そして正面がトイレの建物です。


イベント広場の突き当たりにはこんなものもあります。






道の駅の全体はこのようになっています。





先程のどんぐり横町の裏側には、レストランと温泉施設 “どんぐりの湯” があります。

ここがどうして “どんぐり” の名前がついているのかというと、造成工事中に今から3千年前の縄文人が食料として蓄えたどんぐりが出土したことに由来します。







さて、どんぐり横町に入ってみましょう。





何か良いことが書いてありますね!(^∇^)







なかなか明るい店内です。
それに平日というのにお客が多い!


あまりゆっくりする時間も無いので、25分ほどの滞在で次へ向かいました。






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