愛知県
地域 中部
都道府県 愛知県 23_02
道の駅名称  鳳来三河三石
  (ほうらいみかわさんごく)
住所  愛知県新城市下吉田字田中106−1
■初めての訪問日  2012-03-21
■地図リンク 地図を表示します
■関連リンク先

初日の最後の目的地は
道の駅鳳来三河三石 です。





この道の駅も前回の “つくで手作り村” と同じく 「新城市(しんしろし)」 にありますが、つくでが西の端にあったのに対し、こちらは東の端、静岡県浜松市に隣接しています。

“新城市鳳来地区” もやはり、戦国の歴史をとどめた地域です。

つくでからの途中には長篠の合戦場があり、長篠城址や信玄塚などの付近を通ります。
そして長篠の信号から右折し、国道257号を浜松方面に進むと目的の道の駅です。







まるで合戦場のように旗がたなびいています。





ここは17時で閉まるのですが、途中を急いだ結果30分以上の余裕をもって到着しました。

ここは “天竜奥三河国定公園” の玄関口に位置し、「ぶっぽうそう」 で有名な鳳来寺山の近くになります。




「ぶっぽうそう」 は鳳来寺山一帯に棲み、「ブッポウソー」 と甲高く鳴くことから仏教の 「仏・法・僧」 につながるとして、霊鳥とされてきたものです。

正式名称 “コノハズク” は、昭和40年、愛知県鳥獣審議会による県民投票で、“愛知県の鳥” に選定されました。

山岳修験道の霊山でもあった鳳来寺山には、大宝3年(703年)に開かれた真言宗の大本山のひとつである “鳳来寺”があり、“鳳来山東照宮” “鳳来寺山自然科学博物館” などの名所があります。









この付近、どこの道の駅へ行っても “五平もち” に出会います。





さて、中に入ってみましょう。







中は売店と軽食堂があるだけの、至ってシンプルな道の駅です。





“ぶっぽうそう” の関係でしょうか、ふくろうの置物がずらっと並んでいます。

そしてこの売店であるものを発見!





“蜂の子” です。





旨いとは聞くけど、私はどうもこんなのが苦手です。
どうみたって “虫” じゃないですか!((>д<))

ここは道の駅としてはシンプルだけど、自然環境や史跡には恵まれた場所にあると思います。



さて、今日の道の駅6か所は全部回り終えました。
今夜の宿は県境を越え、初めての静岡県に入って浜名湖の湖畔に泊ります。

道の駅から31km、45分で “浜名湖ロイヤルホテル” に到着しました。





大和ハウスグループが経営するこのホテル、普段私たちが泊るビジネスホテルと違って豪華です。
パックツアーなのに、その部屋の広さにもびっくりしました。







ホテルの部屋から見る浜名湖の風景も素晴らしいものでした。







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