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愛知県 | ![]() |
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初日の最後の目的地は 道の駅鳳来三河三石 です。 ![]() この道の駅も前回の “つくで手作り村” と同じく 「新城市(しんしろし)」 にありますが、つくでが西の端にあったのに対し、こちらは東の端、静岡県浜松市に隣接しています。 “新城市鳳来地区” もやはり、戦国の歴史をとどめた地域です。 つくでからの途中には長篠の合戦場があり、長篠城址や信玄塚などの付近を通ります。 そして長篠の信号から右折し、国道257号を浜松方面に進むと目的の道の駅です。 ![]() ![]() まるで合戦場のように旗がたなびいています。 ![]() ここは17時で閉まるのですが、途中を急いだ結果30分以上の余裕をもって到着しました。 ここは “天竜奥三河国定公園” の玄関口に位置し、「ぶっぽうそう」 で有名な鳳来寺山の近くになります。 ![]() 「ぶっぽうそう」 は鳳来寺山一帯に棲み、「ブッポウソー」 と甲高く鳴くことから仏教の 「仏・法・僧」 につながるとして、霊鳥とされてきたものです。 正式名称 “コノハズク” は、昭和40年、愛知県鳥獣審議会による県民投票で、“愛知県の鳥” に選定されました。 山岳修験道の霊山でもあった鳳来寺山には、大宝3年(703年)に開かれた真言宗の大本山のひとつである “鳳来寺”があり、“鳳来山東照宮” “鳳来寺山自然科学博物館” などの名所があります。 ![]() ![]() ![]() この付近、どこの道の駅へ行っても “五平もち” に出会います。 ![]() さて、中に入ってみましょう。 ![]() ![]() 中は売店と軽食堂があるだけの、至ってシンプルな道の駅です。 ![]() “ぶっぽうそう” の関係でしょうか、ふくろうの置物がずらっと並んでいます。 そしてこの売店であるものを発見! ![]() “蜂の子” です。 ![]() 旨いとは聞くけど、私はどうもこんなのが苦手です。 どうみたって “虫” じゃないですか!((>д<)) ここは道の駅としてはシンプルだけど、自然環境や史跡には恵まれた場所にあると思います。 さて、今日の道の駅6か所は全部回り終えました。 今夜の宿は県境を越え、初めての静岡県に入って浜名湖の湖畔に泊ります。 道の駅から31km、45分で “浜名湖ロイヤルホテル” に到着しました。 ![]() 大和ハウスグループが経営するこのホテル、普段私たちが泊るビジネスホテルと違って豪華です。 パックツアーなのに、その部屋の広さにもびっくりしました。 ![]() ![]() ホテルの部屋から見る浜名湖の風景も素晴らしいものでした。 ![]() |
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