岐阜県
地域 中部
都道府県 岐阜県 21_38
道の駅名称  志野・織部
  (しの・おりべ)
住所  土岐市泉北山町2-13-1
■初めての訪問日  2013-03-27
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■関連リンク先

本日より、岐阜県5日間の旅レポートを開始します。





福岡空港からは、“FDA(フジドリームエアラインズ)” が名古屋小牧空港に就航しています。
岐阜方面に行く為には、これを使うのが一番便利なようです。

福岡空港を9:30に離陸し、名古屋空港には10:45にほぼ定刻通り着陸しました。
でも荷物の受け取りやレンタカーの手続きで、実際のスタートは11:15でしたから、初日の実際の行動時間はかなり制限されることになります。

今日のレンタカーはこれです。





ホンダの “FREED” という車です。

本当は、フィットなどの 「Sクラス」 を頼んでいたのですが、“スタッドレス” のオプションをつけたのでこのタイプになったようです。

九州育ちの私は、実はスタッドレスに乗るのは初めてなんです。





スタッドレスって、こんな風に細かい溝がたくさんあるんですね!

仕事で付き合いのある岐阜県から単身赴任してきている知人に今回の旅行の話をしたところ、「高山方面に行くのだったら、3月末でも峠越えにチェーン規制がありますよ!」 とアドバイスされ、急遽スタッドレスを指定したものです。

結果的には私の旅の間は平均より気温が高かったので規制は無かったのですが、確かに峠越えでは道路の両側にかなり高く雪が残っていました。
心配しながら走るよりは良かったと思います。


さてさて、前置きが長くなりましたが、最初に向かった先は
道の駅志野・織部 です。







名古屋空港から、“小牧IC” “小牧JCT” を経て中央自動車道に乗り、“土岐IC” を下りると、10分ほどのところに道の駅はあります。





“岐阜県土岐(とき)市” は、古来より “志野” “織部” “黄瀬戸” といったいわゆる “美濃焼” の産地で、現在でも陶磁器製飲食器の生産では全国の50%以上のシェアがあります。





この道の駅のメインの建物は名前を “陶遊館” といい、その美濃焼の作品を展示、販売する施設になっています。





この正面の建物が、その “陶遊館” です。
陶遊館の手前にもうひとつ建物があり、それは情報施設とトイレです。





道の駅のスタンプはこの情報施設の方に置いてありました。





陶遊館の手前の広場には、テナントの軽食や、野菜・漬け物等の販売コーナーがあります。
では、陶遊館に入ってみましょう。







入ってすぐ左手にはこの様な、カフェや和洋菓子の売り場があります。



(館内案内図:HPより借用)

そして奥の広いスペースが美濃焼の展示・販売コーナーです。













焼き物は好きな方なので欲しい作品もありますが、荷物になるので買って帰るわけにはいきません。


この道の駅だけでもこれだけの美濃焼が揃っていますが、実はこの周辺、“織部ヒルズ” といって、個性ある美濃焼の卸問屋や直営のお店が集中した町なのです。





焼き物の好きな方は、散策しながら作品を見て回れば、楽しめる場所だろうと思います。







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