新潟県
地域 北陸
都道府県 新潟県 15_30
道の駅名称  花夢里に いつ
  (かむりにいつ)
住所  新潟県新潟市秋葉区川根438
■初めての訪問日  2011-09-21
■地図リンク 地図を表示します
■関連リンク先

次は磐越自動車道を一気に “新津IC” まで走り、
道の駅花夢里にいつ へやってきました。








ここ “旧新津市” (現在は新潟市に合併) は、花き園芸の発祥の地として知られ、栽培の歴史は江戸時代に遡ります。
日本で初めてチューリップの商業生産に成功したのもこの地区なのだそうです。


ですから、“花夢里”(かむり)
 とは、「花いっぱい夢いっぱいの里にいつ」 を意味しており、この道の駅自体 「JA新津さつき」 が運営しています。





全国有数の花の里として知られる新津ですから、元々花き花木の展示販売場としてあったJAの施設が、平成15年に道の駅に認定されたものです。


中央の入口を挟んで、L字状に広々としたガラス温室があり、鉢花、花木、花苗、観葉植物、果樹苗といったものが、屋外売り場まで含めると4万鉢も並んでいます。














中央入口をはいると、そこはイベントホールになっていますが、この日は “球根まつり” だそうで、ぎっしり色んなお花の球根が並んでいました。

入口を入って右側が “A館” です。





ご覧の通り、広いガラス温室にぎっしり草花が並んでいますね。
そして、反対側が “B館” です。




ここには、51名の生産者が直接花を搬入し、それをJAが管理して販売します。
1日に3~4回も商品を搬入することもあるそうで、まさに生産者と消費者が直結した花市場と言えます。

農産物は併設された直売所がありますが、それ以外の一般的な土産物などはありません。
ですから、一般的な道の駅とはちょっと毛色が違うようですが、“花の里” としての新津の特徴は出ていると思います。

今日回った他の道の駅と同様、この大雨の中ですからほとんどお客もおらず、我々も早々に引きあげました。




この後、この日の最後として “道の駅新潟ふるさと村” へ立ち寄ったのですが、閉店の17時半間際であり、しかも台風がかなり接近してきたらしく、傘が飛ばされそうなくらい風雨が強くなってきました。

ちょっとだけ中を覗いてスタンプは押したのですが、あらためて出直すことにして4日目に再度訪問しました。
ですから、4日目にまとめてレポートすることにします。




そしてこの日は、新潟駅前の “新潟東急イン” に宿泊しました。





ホテルの部屋からの新潟駅です。
雨が強くて外に出る気にもならず、ホテルのレストランで新潟最初の夜を迎えました。




新潟県