新潟県 |
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次は10分少々で、 道の駅じょんのびの里高柳 へやってきました。 ここも道の駅看板が見つからなかったので、これで代用です。 “じょんのび” というのは、「ゆったりのんびりとした芯から気持ちのいい」 というニュアンスをもったこの地方の方言です。 高柳町は起伏の激しい山に囲まれた小さな町ですが、「住んでよし訪れてよし」 の町づくりを目指し、滞在型交流観光施設としてこの道の駅を作りました。 駐車場に停めて最初に目についたのはこの建物で、“萬歳楽” といいます。 そしてもう一つその左手に目立つ建物が見えます。 同じ敷地内にあるこちらは “新潟県立こども自然王国” といって、児童が宿泊をしながら自然の中で多くのことを学ぶために作られた大型児童館です。 道の駅と直接には関係なさそうですが、学校や団体単位でここに宿泊し遊びを通じて協調性・創造性・忍耐力などを身につけるのが目的のようです。 施設の全体図をみると、キャンプ場や子供広場も周辺にあるようです。 建物部分だけ拡大したのがこちらです。 まず “萬歳楽” へ入ってみます。 久しぶりに青空が見えるのですが、残念ながら長続きはしませんでした。 二重ドアの手前を入ったところに道の駅スタンプは置いてありました。 ここは、宿泊、食事、そして温泉を備えたくつろぎの場所です。 玄関は温泉、宿泊の受付カウンターなのでどうも入り難く、外に出て裏に回ってみました。 こちらは農作物などを直売している “百菜館” です。 そしてこちらは萬歳楽と並んで立っている “銀兵衛” という食事処ですが、左手に階段があってお店らしい入口が見えたので行ってみました。 ここは “萬歳楽” の土産物店でした。 萬歳楽からも入れるのですが、逆にこちらから萬歳楽へは入れなくなっています。 こちらでは飲み物だけを買いました。 ここは自然環境も良く、温泉に浸かって食事を楽しんでのんびりするには最適の場所だと思います。 “じょんのび” という言葉の意味がなんとなく分かる気がしました。 |
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