奈良県の2か所目は
道の駅宇陀路大宇陀(うだじおおうだ) です。
途中山間部を走る時は、周りは雪で真っ白ですが、道路はきちんと除雪されていました。
道の駅に到着するころには雪は止み、晴れ間も見えてきたので一安心です。
ここ “大宇陀” は伊勢街道の要衝にあり、幕府直轄地として栄えた宿場町です。
漆喰壁や格子戸がある古い木造建築の街並みが残っていて、町並み全体が日本家屋の博物館ともいわれています。
道の駅にも、町歩きの案内板がありました。
そして更に時代を遡ると、飛鳥時代、“柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)” が軽皇子(後の文武天皇)のお伴をしてこの地を訪れ、「かぎろひ」 の歌を詠んだと伝えられています。
そのためこの道の駅の近くには、“万葉公園 かぎろひの丘” や、“阿騎野・人麻呂公園” などが整備され、万葉のロマンを偲ぶことができます。
建物群の一番手前に小さな小屋が見えますね。
これは “足湯” です。
近くに “大宇陀温泉あきののゆ” という温泉があり、写真左奥には温泉スタンドも見えますね。
そして、玄関には・・・・・やっぱりいました!
大仏さんに角が生えているというのはどうも馴染めないな〜!
ここで昼食を・・・と思っていたのですが、レストランのメニューを見ると千円以下がひとつもないので中止!(汗)
結局食糧を買い込んで、車の中でいただきました。(いつものパターンです!) (;^_^A
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