大阪府
地域 近畿
都道府県 大阪府
道の駅名称  愛彩ランド
  (あいさいらんど)
住所  大阪府岸和田市三ヶ山町280-55
No.  大阪08
■初めての訪問日 2016-2-7

本州最南端の串本町から大阪まで一気に戻り、この日の最後の目的地

道の駅愛彩ランド に向かいました。

 

最南端の潮岬を出て15分ほど走ると、海岸沿いに “串本海中公園” というのがあります。

その中心となる水族館には幅2.5m、長さ24mの水中トンネル式大水槽などもあり、また沖合140mまで海上の通路を行くと、“海中展望塔” があります。

ここでは、水深6.3mの海中から自然のままの海の生物を観察することができます。

 

 

沖合に見える円筒形のものが “海中展望塔” で、手前の船はこれからダイビングに行かれる皆さんです。

私たちは時間の関係もあって水族館の中までは入りませんでした。

 

昨日行った道の駅すさみに近い “すさみ南IC” から高速に乗ると、あとは一気に大阪まで走ります。

途中、これも昨日立ち寄った “道の駅くちくまの” で一休みしました。

ここは道の駅とサービスエリアが一緒になっているので便利です。

 

 

阪和自動車の “貝塚IC” で高速を下ります。

ここから一般道を7kmほど走ると、目指す道の駅愛彩ランドがあります。

 

 

ここは、“だんじり” で有名な岸和田市のほぼ中央に位置します。

幹線道路である国道170号(大阪外環状線)の沿線です。

この道の駅は駐車場が285台分あって随分と広いのですが、この日が日曜日ということもあってか、次々に車が入ってきて、ようやく離れた場所に駐車スペースを見つけました。

 

 

最初の写真にもありましたが、敷地のほぼ中央に大きな池があります。

その池を囲むように、駐車場と建物があります。

 

 

スロープを上がったところが道の駅ですが、池の周りではたくさんの家族連れが楽しそうに遊んでいます。

この道の駅から歩いて5分ほどのところに “蜻蛉池公園(とんぼいけこうえん)” というのがあり、年間80万人が訪れるのだそうです。

道の駅を含めたこの付近、正に岸和田市民の憩いの場所になっているのだと思います。

 

 

道の駅はご覧の配置になっています。

中心になる大きな建物は、JAいずみのが運営する “農産物直売所” です。

 

 

実はここで最後の土産を買おうと思っていたのですが、中に入ってみると普通のスーパーと同じで、農産物を中心とする食料品だけしか売っていませんでした。

そしてここは入口と出口が別々になっていてレジを通らないと出られない仕組みなので、結局何も買わなかった私たちはちょっと出にくかった!(笑)

 

 

道の駅のスタンプと登録証は、一番奥にある “交流館” にありました。

この交流館では、農業や食に関する情報発信の場として講習や料理教室なども実施されます。

 

冒頭の地図でもお分かりのように、ここは昨日到着した阪九フェリーの “泉大津フェリーターミナル” から18kmほどしか離れていません。

ですからここを最後の訪問場所にして、時間調整ができるようにしておいたのです。

 

昼食をここで食べるようにしていたので、レストランへ行ってみました。

 

 

この建物が目指す “泉州やさいのビュッフェ&カフェ” というレストランです。

ここはランチバイキングになっていて、約30種類の料理が並んでいて、大人1250円と手頃です。

 

バイキング好きの私たちは喜び勇んで入ってみると ・・・・・・!

この日は日曜日、順番待ちの列がぎっしり ・・・・ (-_-;)

 

食べたかったけど一体どのくらい待てばよいのか想像もつかないので諦めました。(ノ_・。)

 

道の駅を出て、フェリーターミナルまでの間でレストランを見つけ、遅い昼食を頂きました。

泉大津のターミナルから再び阪九フェリーに乗り、17:30出港で帰途につきました。

 

今回の道の駅は9カ所、走行距離は699kmの旅でしたが、お天気に恵まれたのは幸いでした。

紀伊半島のレポートは今回で最終回ですが、次の旅は4月1日から、中国地方を巡る予定です。

 



大阪府