初日の2カ所目は約30kmほど離れた
道の駅津島やすらぎの里 です。
道の駅どんぶり館のすぐ近くにある “西予宇和IC” から “宇和島道路” にのり、“津島高田IC” を下りると間もなくです。
この道の駅も昨年(2014年)4月にオープンした新しい道の駅ですが、元々は旧津島町が2002年に日帰り温泉施設である “熱田温泉” を作り、それに付随して特産物販売所などを整備し、“津島やすらぎの里” として運営していたものです。
このように “新駅” とはいえ、元からあった施設を “道の駅” として登録し再出発するケースが全国どこでも多いように思います。
道の駅ブームで、その方が客足も伸びるのではないでしょうか?
配置図でお分かりのように温泉施設の他、温水プールや大ホール、会議室なども備わっています。
ここ、“宇和島市” には、この他に “うわじま きさいや広場” や “みま” という合計3つがありますが、いずれも規模の大きな道の駅です。
一番端には、“じゃこ天” の幟が!
でも、続けて食べるわけにもゆきません。(^_^;)
その隣が “特産品販売所” で、農作物などが並んでいて、道の駅スタンプもここにありました。
でも、ちょっと入り口が分かり難い気がします。
そしてその先は、交流室、会議室、大ホールといった建物が続き、一番奥が温泉の建物なのですが、そこには木製の屋根のついた落ち着いた通路があります。
通路の一番奥にあるのが、“熱田の湯” です。
玄関脇には足湯もありました。
中に入るとロビーがあり、温泉の受付や食事処がありました。
この温泉の建物の中には、日本一大きな樹根太鼓である “津島平安太鼓” というのが飾ってあったらしいのですが、残念ながらそれには気が付きませんでした。
さて次は、県境を超えて高知県に入ります。
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