釧路
根室
地域 北海道
地域 釧路・根室
道の駅名称  摩周温泉(ましゅうおんせん)
住所  川上郡弟子屈町湯の島3丁目3番40号
電話番号  (015)482-2500
No.  北海道011
MAPコード  
■初めての訪問日 2009-09-17   2016-9-25
■地図リンク 地図を表示します


美幌峠を名残惜しみながら離れ、次は
道の駅摩周温泉 に向かいました。



しばらくは屈斜路湖の湖面を横に見ながらの快適なドライブです。






30分ほどで摩周温泉に到着!
でも、 ・・・・ あれっ! ・・・・どれが道の駅なの?





広い駐車場があり、芝生があり、その端に一つだけ公園の管理室みたいな小さな建物が・・・・・!



看板を見ると、摩周温泉はここから入って行くようになっていますね。


道の駅の配置図があったので見てみると・・・・・



えっ!やっぱりあの小さな建物が道の駅 ・・・ ??



“観光インフォメーションセンター” って書いてありますね。



恐る恐る入ってみると ・・・・

カウンターがあり、観光パンフレットがあり、女性の方がひとり座っておられました。
本当に狭いスペースで、やっぱりここは観光案内所ってゆうか、摩周温泉の旅館の紹介所かな?

そして、スタンプ発見!
更にカウンターにマグネットも発見!

マグネットを買いながら、その一人で留守番している女性に “摩周湖” への道を尋ねると、地図を渡して、すごく丁寧に教えてくれました。



よし、こんなところに長居は無用!
今回是非行ってみたい “神秘の湖 摩周湖” へ向かいましょう!



道の駅の芝生にあったモニュメントです。

次回は、道の駅ではないけど “摩周湖” をご紹介しますね!
乞う!ご期待!







ここより、「神秘の湖 “摩周湖”」 です。------------------------------------------

今回 “摩周湖” だけは是非行きたかったので、珍しく道の駅以外でルートに組み込みました。
といっても、国道を少し迂回するだけで立ち寄れます。



摩周温泉の観光案内所の女性に教えられたとおり、道道52号線を進むとぐんぐん高度を上げてゆきます。

道路はきれいで、10数分程度で “第一展望台” の駐車場に到着!
駐車料金410円を徴収されました。



摩周湖には、“第一展望台” “第三展望台” そして “裏摩周展望台” と3つの展望台があります。



この第一展望台にはレストハウスもあり、もっとも整備されています。

ところで、“第一展望台” “第三展望台” 、どうして第二展望台が無いか不思議ですね!
実はかつては第一と第三の間にあったそうですが、足場が悪くて整備もしなかったのでほとんど行く人も無く、現在は “幻の第二展望台” と言われているそうです。



まずレストハウスに入り、その裏口を出ると、見事な “摩周湖” に出会えました。




そしてこのレストハウスの屋上から、ずっと展望台が続いています。
そのどこからも、見事な湖面が一望できます。



この湖面の碧さ、これこそ摩周湖です。

そしてこの晴れ渡った空をご覧下さい。
摩周湖は “霧の摩周湖” といわれるように、濃霧に覆われることが多いですね。

統計によると、観光シーズンの5月から10月の半年間で摩周湖が一日中見える日は100日、時々見える日は50日、全く見えない日は25日ほどなのだそうです。

道の駅の同志の一人 “俺さん”  曰く、霧の摩周湖 VS 晴れ男 の対決
“晴れ男” が勝ちました! ヘ(゚∀゚*)ノ


でも・・・・・・

摩周湖の霧にまつわる噂があるそうで・・・・・
 ■カップルで摩周湖を訪れ、霧で湖面が見えなければ関係が長もちする。
 ■未婚者が霧のかからない摩周湖を見ると婚期が遅れる。
 ■お金持ちが摩周湖を訪れると霧に閉ざされ、貧乏人が訪れると晴れる。


そっか〜! ボクは貧乏人だから晴れたのか・・・・!




湖面の向こう側に見える山、これは “摩周岳” と言います。
標高は857m、頂上はゴツゴツした溶岩の岩場になっているそうで、この第一展望台からは2時間半ほどで登ることができます。

ご覧のように湖の周りは300〜400mの絶壁に囲まれていますが、その斜度は45度もあります。


そしてこの湖は、火山の噴火後に火口部が陥没してできた “カルデラ湖” です。
日本で最大のカルデラ湖は、先日ご紹介した “屈斜路湖” ですが、摩周湖は6番目の大きさになります。




摩周湖の最も大きな特色は、その “透明度” にあります。
最大透明度が 41.6m で、これは世界一です。

ちなみに第二位はシベリアのバイカル湖です。


そして、この摩周湖には川が1本も流れ込んでいないのですが、それでも常に水位が一定という、まさに “神秘” の湖なのです。




最後にもう一つ!


この写真、湖面の中央に小さな島が見えますね。
これを “カムイシュ島” と言います。

“カムイシュ” とはアイヌ語で “神となった老婆” を意味します。
これはある伝説に基づいて名付けられたものですが、それよりこの島、もっと驚くことがあります。

大きさは約110m×40mほどのごく小さいのですが、実はこの島は高さ約240mの火山の頂上部がちょっと見えているものなのです。

深さが200数十メートルもある湖ですから、当然この島もそれだけの高さがあることになりますね。








天気に恵まれた素晴らしい摩周湖でしたが、霧にうっすらと囲まれた神秘的な摩周湖も、一度見てみたい気もしますね!



□■□■□■□■□■生まれ変わった道の駅!摩周温泉” □■□■□■□■□■

野付半島ネイチャーセンターのレストランで昼食を済ませた後

道の駅摩周温泉 に向かって出発しました。

 

 

今朝辿った100km近い距離を今度は東から西へと引き返します。

国道241号、243号、391号という3つの国道が交わる付近に道の駅はあり、1時間半で到着しました。

 

 

この道の駅からは、初日に訪問した 摩周湖” までは距離で10km、12〜3分で行けます。

屈斜路湖”阿寒湖” にも近く、道東方面観光の拠点となる位置にあります。

 

私はこの道の駅に2009年9月に一度来ていますから、今回が2回目です。

でも、前回来た時とは全く違う道の駅に生まれ変わっていました。

 

以前来た時の道の駅の写真を、まずご覧頂きましょう。

 

(2009/9/17撮影)

 

7年前に訪れた時、駐車場の周りに芝生公園らしきものがあり、建物といえばこの小さな管理室のようなものしかありませんでした。

 

まさかこれが道の駅ではないよね、と半信半疑で中に入ってみると、そこは周辺の旅館などを紹介する観光案内所になっており、案内の女性がひとりだけおられました。

そこには道の駅スタンプが置いてあり、当時集めていた道の駅マグネットも販売していたので、道の駅だということが確認できたのです。

 

おそらく全国の道の駅の中で最も小さいと思われた摩周温泉の、現在の姿が次の通りです。

 

 

道の駅のある場所は三叉路になっていますが、道路を挟んだ向かい側に大きな、立派な道の駅が完成していました。

以前あった駐車場はそのまま 「道の駅第2駐車場」 として残り、先ほど紹介した昔の建物はおそらく取り壊したのでしょう、どこにも見当たりませんでした。

 

この日は日曜日ということもあって新しい道の駅は満車で、私たちは第2駐車場に駐車しました。

 

 

 

それにしても随分と立派になったものです。

実はこの道の駅ができたのは1993年(平成5年)4月ですから、全国で103カ所の道の駅が登録された、いわゆる第一号グループの道の駅なのです。

ですから当時はあんなに小さくとも道の駅の条件を満たしていたのかもしれません。

 

私が訪問した2年後の2011年(平成23年)7月にリニューアルして今の道の駅となったのですが、その床面積は890平方メートルで、以前のなんと 「15倍」 の広さです。

 

 

配置図が見当たらなかったので、HPから画像をお借りしました。

玄関ホールを入ると、右手が農産物や土産物の直売所です。

 

 

7年前と打って変わって、どこの道の駅にも引けを取らない立派な施設になっていました。

玄関ホールから、逆の左手に入ると、そこは立派なホールがあります。

 

 

観光案内所のカウンターもとっても広くなっていました。

このインフォメーションでは、摩周湖展望台とリアルタイムで連絡を取り合い、その日のベストなビューポイントなどを情報提供してくれます。

 

摩周湖や屈斜路湖のライブカメラの映像も、ここで配信されていました。

 

 

この日は、イベントコーナー”ギャラリー” の二つの会場で 「写真展」 があっていました。

 

 

道東を拠点に活動されている自然写真家 「横山 宏」 氏の作品展ですが、北海道の四季、そしてそこに生きる動物たちの生態が生き生きと描かれていました。

何度か紹介した 四角い太陽” の写真もありました。

 

私は写真に詳しいわけではありませんが、部屋の壁一面に展示されたそれらの迫力ある写真に、心から感動しました。

こんな写真を撮ってみたい、とも思いました。

 

売店で横山氏の写真集、カレンダー、DVDを販売していましたので、私はDVDを購入しました。

 

 

このDVD、自宅に帰ってから何度も繰り返し見ています。

今回の旅の最高の土産になりました。

 

 

道の駅の裏手に出てみると、そこには東屋風の休憩所があり、周囲は公園として整備されています。

 

 

 

こちらは24時間利用できる 足湯”ですね。

日本一小さかった道の駅は、みごとな変貌を遂げていました。

 



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