道北
地域 北海道
地域 道北
道の駅名称  てしお
住所  天塩郡天塩町新開通4丁目7227番地の2
No.  北海道074
MAPコード   530 150 758
■初めての訪問日  2009-6-27 2回目 2017-6/22 3回目 2020-10-11


道の駅てしお が本日の9か所目、最後の道の駅です。

なかがわの道の駅で教えてもらったとおり国道40号線を一旦北上し、途中から農道らしい道を辿ると
再び海岸線に出て,、目指す「てしお」に到着しました。






天塩郡天塩町は、北海道で2番目に長い 天塩川 の河口に広がる町です。
そして、ここが 日本海オロロンライン の北端にあたります。







逆光なので、全体像はちょっと写りが悪いですね!



ここに到着した時刻は16時7分、太陽は傾き、夕暮れが近づいてきたようです。
よく考えると、まだ正式にはお昼を食べていません。

レストランを覗くと 「北寄カレー」 というのが大きく書いてあります。


「北寄(ほっき)って、北寄貝が入ったカレーってことか!食ってみようか?」
「でも、もう4時過ぎてるよ! 今食事をしたら折角の夕食が食べられないんじゃない?」


てなことで、非情にも却下!


結局、店頭にならべてあったおはぎと、ソフトクリームっを一つづつ買い、分け合って食べました。
変な取り合わせですね。

ちなみに、この 「北寄カレー」 というのがこのてしおの名物だと知って、後から悔しい思いをしました。





少しおなかが落ち着いたのと、9か所の道の駅を予定通り走破した安堵感から、
ここでは、お土産を物色し、かなり買いこんでしまいました。







この道の駅は、一番端に “てしおギャラリー” というのがあって、地元出身の3名の画家と
2名の陶芸家の作品が展示してあります。

芸術なんてものには疎いので名前は知りませんが、全国的に活躍されている方たちだそうです。







道の駅自体はそれほど大きくもないのですが、観光バスなどがよく停まって
年配のお客さんたちが大勢で土産品を買っていました。



結構時間をつぶして、出発は16時45分。
さて、ここからはいよいよ憧れの サロベツ原野 を走り、稚内に向かうことになります。





ここより 「オロロンライン」 ------------------------------------------

最初に一つだけ訂正です!

日本海オロロンライン を私は天塩町までと思っていたのですが、サロベツ原野からノシャップ岬まで含めるのが正しいようです。

Wikipedia によると、「広義」 の場合に小樽から稚内までを指すらしく、念のために私の写真を見直してみたら、サロベツ原野の途中にも オロロンライン という看板がありました!




さて、天塩町から稚内に行くには、国道40号線を辿るルートと、日本海沿岸の
サロベツ原野を走るルートの2つがあります。

私は、迷わずサロベツ原野ルートを選択しました。


私が今回の旅行に旅立つ前に入手した サロベツ原野 に関する情報は次の通りです。

 ・ここには信号も標識も何にもない。
 ・だから、北海道各地から “走り屋” が集まってくる。
 ・時速100キロで走っても、どんどん追い越されてしまう!


でも、私にはそんな速度で一般道を走る技量も度胸も無いし、何より私の一番大事にしている
座右の銘、四文字熟語は “安全第一” です!

そんな訳で、私の場合は80キロ平均でとろとろと (それでも違反じゃい!) 景色を堪能しなかがら走りましたが、時間が遅かったこともあって車も少なく、長い距離の間でほんの数台に追い越された程度でした。








サロベツ原野に入って、最初に目についたのが一直線に並ぶ風車の列です。
上の写真には、 “逃げ水” も写っていますね!


この風車が途切れるあたりに、駐車場があったので車を停めました。



ここは、サロベツ原野駐車公園 となっています。





この風車、走りながら数えてみたら30基ありました。(数え間違えていたらごめんなさい!)
本当に一直線に並んでいるのは壮観です。

でも、これだけ並んでいると、たまにサボって回っていないのがあるのが面白いですね!

風車の根元にこんな看板が ・・・・ 。



発電所を見学できるのか〜!






さて、このサロベツ原野ですが、東西5〜8キロ、南北27キロにもわたって広がり、その70%が泥炭地という湿地で、釧路湿原と並ぶ日本最大級の湿原です。

元々、海岸の砂丘とその背後にある宗谷丘陵によって阻まれた 潟湖 が、泥炭によって埋もれて形成されたもので、泥炭は1年間に1ミリしか増えませんから、想像を絶する時間をかけて出来上がった湿地です。

そして、ここにしか生息しない草花や動物たちが多数棲んでおり、全域が 鳥獣保護特別区 になっています。






このサロベツ原野を走るときに、最大の見どころの一つが 利尻富士 です。

北海道最北端の西方の海に利尻島、礼文島という二つの島があり、その利尻島に聳え立つのが標高1719メートルの利尻山です。



今回時間が17時を過ぎており、完全に逆光でぼんやりと霞んでしか見えません。
でも、完璧な富士山の形をしていますね。

日本海の大海原に浮かぶ巨大な山の姿は、正に雄大で厳かな気分になります。

ここは、午前中に走れば、利尻富士に太陽の光が当たって、もっとくっきり見えただろうと思います。







そして、走っている両側はというと、正に 原野 そのものです。
何も人の手を加えられていないそのままの大地が、延々と続きます。

写真では見ずらいですが、黄色い小さい花がたくさん咲いています。
そしてところどころに散策できるように 木道 が作られています。



この大自然のサロベツ原野で、今深刻な 乾燥化 が進んでいます。
これは、酪農の発展による農地化で、泥炭地の排水を行っているために水位が下がり、
乾燥性の植物であるクマザサが浸食してきているのだそうです。

北海道の先端であるここでしか見られない、この大自然を是非とも壊さないで残して欲しいと
心から思います。




さて、この延々と果てしなく続く大原野、走っても走っても同じ原野が限りなく続きます。
おそらくアメリカ大陸あたりの大平原を走る時もこの様な感動を味わえるのかな、と思ったりしました。

残念ながら大原野を疾走している時の、神々しいほど雄大で今まで経験したことのない大パノラマの写真がほとんどありません。

皆さん方がいつか走られる時に、ご自分で味わって頂きたいと思います。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
 北海道縦断2日目:絶品しじみの町!“てしお”
 (2017-6-22 再訪問)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

60キロ以上にわたる “サロベツ原野” を走り抜け、

道の駅てしお にやってきました。



建物が極端に少ない果てしない大地を走ってきたので、突然都会に戻った気がしました。

 

“天塩町” は北海道で2番目に長い一級河川 「天塩川」 の河口に位置します。

人口は3200人程ですが、碁盤の目に道路が整備された、きれいな街です。

 

道の駅は国道232号の幹線道路沿いにあります。

すぐ近くには、“天塩川歴史資料館” “天塩町役場” それに警察署や裁判所もありますから、町の中心部にあたるのだと思います。

 

 

 

車道との間には、このように花が植えられています。

これはサロベツ原野で何度も見た “エゾカンゾウ” それに、“ルピナス” の花だと思います。

 

このように花が並んでいる道路を “てしおフラワーロード” といい、天塩商工会女性部の皆さんが手入れをされています。

 

 

 

 

上の写真の駐車場に停まっている黄色いバイク、確か昨夜私が泊まったホテルで見かけました。

同じコースを辿って、この道の駅にやってきたのかな?

 

 

 

 

道の駅の全体はご覧の通りです。

内部の平面図がちょっと見難いので拡大してみましょう。


 

 

 

中央にラウンジがあり、左手に売店とレストランがあります。

右手には、“ふるさとギャラリー” という部屋があります。

これがその “ふるさとギャラリー” です。

ここには全国で活躍する地元出身の画家3人と陶芸家3人の作品が展示されています。

 

8年前の写真と較べてみると、正面の絵画などは前回と変わっていませんでした。


 

 

売店はあんまり大きくはないのですが、結構珍しいものが色々並んでいます。

 

天塩の最大の名産品は “シジミ” です。

 

海岸線の天塩港に近い場所に “鏡沼海浜公園” というのがあり、ここでは毎年7月上旬に “鏡沼しじみまつり” というのが開催され、大勢の観光客が押し寄せます。

 

天塩のシジミは古来より “蝦夷の三絶” の一つとして数えられる絶品で、大粒で濃厚な味だそうです。

この道の駅にも、シジミを目的にやってくる客も多いらしく、売店では大きな網袋に入ったシジミが次々に売れていました。

 

その写真が撮れなかったので、パンフレットからお借りすることにします。


(天塩町パンフレットから画像借用)

そして奥のレストランの名物といえば、“しじみラーメン” です。

これも実際には食べていないので、同じくパンフレットからお借りします。

(天塩町パンフレットから画像借用)

これは珍しいですね!

話の種に、食べておけばよかった!

 

道の駅てしおには、北寄貝を使った “ほっきカレー” というのもありますから、珍しい名物が二つもあるということですね。

名物は食べなかったけど、ここではシャケの燻製だとか、いろんな珍しい土産を買いこみました。

では、この日本海オロロンラインを、更に南下してゆくことにします。


 





★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
北海道半周の旅!そのE“てしお”
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
再訪問:2020-10-11



えんべつ富士見から20分ほど走って

道の駅てしお にやってきました。

 

 

 

“天塩町” は人口が約3000人、北海道で2番目に長い “天塩川” の河口に位置します。

天塩川は “日本最北の大河” と呼ばれ、その流域に肥沃な土地を形づくってきました。

 

天塩町の主な産業は、その肥沃な大地での大規模酪農です。

町で飼育されている乳牛は1万数千頭を超え、年間5万トンの牛乳を生産する専業酪農地域です。

 

 

 

パンフレットにあった、町の地図です。

町は碁盤の目に整備されており、役場などがある町の中心部に道の駅もあります。

 

 

 

この道の駅に来るのも3回目で、前回は2017年6月に来ています。

それから3年目になりますが、中の様子が少し変わっていました。

 

 

これが道の駅の中の案内図です。

中央にラウンジがあり、その右手に “ふるさとギャラリー” と書かれています。

 

このギャラリーには、全国で活躍する地元出身の画家や陶芸家などの作品が展示されていました。

前回撮った写真がこれです。

 

※2017年6月22日撮影

 

それが今回は、このように変わっていました。

 

 

 

ギャラリーがなくなって、地元の特産品やグッツを売る売店になっている!

元々この道の駅には、この反対側に土産物のお店があります。

 

 

 

こちらが元からあった売店で、その奥はレストランになっています。

ギャラリーには素敵な絵画などが飾られていたので、ちょっと残念なような!

 

この2つの売店、おそらく経営者は別なのでしょう。

例のGoToトラベルキャンペーンの地域共通クーポンですが、以前からの売店は紙のクーポンだけしか使えませんが、新しい方の売店は、紙と電子の両方が使えるようになっていました。

 

電子クーポンを使える方で土産を物色しましたが、目ぼしいものが見つからず、スルーしました。

 

 

さて、この道の駅を過ぎるとまもなく “サロベツ原野” です。

 

ここからサロベツ原野経由で稚内まで68kmです。

これを一気に走り抜けます。

 

 



道北